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Webサイトと言うと固くなりがちですが、要はカテゴライズして見せる事のできるブログです。
でも、ブログと言ってしまうと途端に雑多で煩雑な記事ばかりになってしまう。
その間を塗ってをテーマ性があって専門的な内容の媒体を立ち上げるための考え方についてお話しましょう。
人生イベント・趣味・経験の中にWebサイトを作るヒントがある
僕はオンラインオフラインの垣根なくWebサイト立ち上げの教育をしたり相談を受けたりしています。
とりわけ、初期段階で一番多いのは「何を書いたらいいかわからない」という声です。
自分の中に眠っている下記の要素を見返して見て下さい。必ずテーマに成り得るものがあるはずです。
どんなに細かそうに見える事象にも、きちんと関連するビジネスがあります。
ビジネスがあるということは、そのテーマは100記事くらいではとても語り尽くす事のできないボリュームだということです。
1.人生イベント
- 義務教育・就職・冠婚葬祭…生きるうえでほぼ間違いなく誰もが通過するイベントごと
上記を一度たりとも経験していない人は稀有でしょう。
一方で、どれも自分が主体として経験した際にはわからないことも多く、苦労も伴った内容となっているはずです。
勉強モノなんかだと更に細分化していきます。
教科別に教科書が存在するように、コンテンツはほぼ無限に広がっていますし、その中から自分が好きだったものをピックアップして基本から語るだけでもそれが自分で考えた文章である限りはオリジナルコンテンツです。
2.趣味
- スポーツ・娯楽に関わる全ての事象
最も多くの人がWeb媒体を立ち上げる上で選定しているテーマはここに属すると思います。
なぜならば、純粋な興味に勝る勢いはないからです。
スポーツならば練習方法からグッズの紹介から練習場所からプロやリーグの状況、最新ニュースなど切り口も数多。
どんなに初歩的なことであれ、この世界には必ず「初心者」が居ます。
そして、初心者にとって経験者から語られる情報はほぼ間違いなく有益なコンテンツです。
3.経験
敢えて趣味とは区別して書きました。
必ずしも興味だけに依ってのものではないが、苦しんで直面して乗り越えてきた出来事が人にはあるはずです。
恋愛しかり、病しかり、そうした出来事の記録はそれだけでも価値があるものです。
自分がどう考え、何をしたか。そんな切り口で語るだけでそれは今現在そうした事象に悩む人にとって求める情報に様変わりします。
自分の中にあるものを体系化して発信するまとめ
- 1.自分が知ることを語ることでオリジナリティが保証される
- 2.「これまで」の中に必ず語り尽くせないくらいの内容が眠っている
- 3.自分が経験した情報に対するニーズは必ず存在する