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ユーザ目線、価値ある情報発信を忘れ、ただ己の収益にのみ執着した成れの果てです。
そういう最低なサイト運営について警鐘を鳴らしておきたいと思います。

分母を網羅して分子に傾斜をつけてこその比較コンテンツ

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  • XX比較サイト!
  • XX完全攻略ガイド!!
  • 数が多すぎて枚挙にいとまがありません。

    2013年現在でもそれなりに通用するアフィリエイトサイトのスタイルですが、自分が知識的に明るい分野のコンテンツを見るとひどいことになっていることがあります。

    徹底比較コンテンツなのに最大手がない??

    • アフィリエイト報酬の存在する商品・サービスのみで構成された比較コンテンツ

    運営者のエゴのみで作られたサイト・記事の多くはこうなっています。
    そして、分野によっては強烈に生じる違和感。

  • TV局の比較をするのにTBSとフジテレビと日テレがあるのにテレ朝がない。
  • PCの比較をしているのに富士通・NEC・Renovo・東芝があってSONYがない。
  • などなど。
    そして、その理由は外されたサービスがアフィリエイト広告を出稿していないから。
    コンテンツの分野とアフィリエイト広告の知識がなければ厳密には見抜けない事実ではありますが、まぁ最低です。このスタイルは。

    ランキング形式なのに実績と乖離?

    • どれだけ定性情報でごまかしても、膨大な定量の差は違和感になる

    多くのアフィリエイターは広告主からの依頼に応じて、報酬額の絶対値または承認率を考慮した期待値でランキング形式の掲載を実施します。

    その際、なんとか辻褄をあわせるために「この商品・サービスは実は…」と定性情報でその1位たる根拠を提示しようとするのが常です。

    しかしながら、先の大手が存在しない違和感と同様、アフィリエイトサイトなんかよりはるかに権威も信憑性もあるランキングがTVや雑誌・大手ネット媒体で取り上げられるわけで。

    加えて、圧倒的なナンバー1の商品・サービスが聞いたこともないようなものの下位にランク付けされるような情報は筆者が相当なその道の権威でも無い限り必ずユーザに違和感を残します。

    “口コミ”がソーシャルへの変わり、再び力を持ちますよ

    • 一部の商品・サービスを除外する
    • 一部の商品・サービスを過剰に際立たせる

    ユーザを舐めてはいけません。
    今は個人がソーシャルメディアを持っていて当たり前の時代。
    つまり、全ての媒体に対する批評を全てのユーザが実施できる環境があります。

    大手BtoC企業向けに、任意の広告キャンペーンについてソーシャルメディア上での人々の感度をテキストマイニングで解析するサービスなども登場しています。
    そして、ソーシャルメディアの影響を明らかに考慮しはじめた検索エンジンの高度化も日々進んでいる現状。

    恣意的にプッシュするコンテンツを操作し、ユーザをだまくらかして自分の収益を最大化する。
    そういう病におかされてサイトづくりをしているとそう遠くない未来全滅することなど容易に予測できるわけです。

    ユーザ起点・ユーザ目線だけは忘れないようにしましょう。


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