■ 特徴 | ツムラの漢方製剤 「柴胡加竜骨牡蛎湯」は、漢方の原典である『傷寒論』に記載されている漢方薬で、精神的に不安定で、動悸や不眠等を伴う「高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)」、「神経症」等に用いられています。 『ツムラ漢方柴胡加竜骨牡蛎湯エキス顆粒』は、「柴胡加竜骨牡蛎湯」から抽出したエキスより製した服用しやすい顆粒です。 |
■ 使用上の注意 | ■■してはいけないこと■■ (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります) 次の人は服用しないこと 生後3ヵ月未満の乳児。 ■■相談すること■■ 1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください (1)医師の治療を受けている人。 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。 (3)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位:皮膚 症状:発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。 その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称:間質性肺炎 症状:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
症状の名称:肝機能障害 症状:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(小児夜泣き、便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
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■ 効能・効果 | 体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症: 高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘
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■ 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。
年齢:成人(15歳以上) 1回量:1包(1.875g) 1日服用回数:2回
年齢:7歳以上15歳未満 1回量:2/3包 1日服用回数:2回
年齢:4歳以上7歳未満 1回量:1/2包 1日服用回数:2回
年齢:2歳以上4歳未満 1回量:1/3包 1日服用回数:2回
年齢:2歳未満 1回量:1/4包 1日服用回数:2回
<用法・用量に関連する注意> 1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 2.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。
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■ 成分・分量 | 本品2包(3.75g)中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.25gを含有します。 日局サイコ 2.5g 日局タイソウ 1.25g 日局ハンゲ 2.0g 日局ニンジン 1.25g 日局ケイヒ 1.5g 日局ボレイ 1.25g 日局ブクリョウ 1.5g 日局リュウコツ 1.25g 日局オウゴン 1.25g 日局ショウキョウ 0.5g
添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。
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■ 保管及び取り扱いの注意 | 1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 2.小児の手の届かない所に保管してください。 3.1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。 4.本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により多少顆粒の色調等が異なることがありますが効能・効果にはかわりありません。 5.使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。
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■ お問い合わせ先 | 本製品内容について、何かお気付きの点がございましたら、お買求めのお店または下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
製造販売元 株式会社ツムラ 東京都港区赤坂2-17-11 〒107-8521
お客様相談窓口 電 話 0120-329-930 受付時間 9:00~17:30(土、日、祝日を除く)
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■ | 【広告文責】 会社名:株式会社ファーストアクロス 花x花ドラッグ TEL:048-501-7440 区分:日本製・第(2)類医薬品 メーカー:株式会社ツムラ |