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成果型アフィリエイト広告はCookieを駆使してユーザの行動をトラッキングします。
そして、大体そのCookieの有効期限は30日~長いもので60日くらいまであります。

その仕組にかまけて折角掴んだユーザを逃している事に気が付いているでしょうか?

ほとんどのユーザがクリックしてからそのままコンバージョンしている

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前提となるのは僕の活動データですので、その点はご容赦頂きたく思います。
ですが、得意ジャンルにおいては最大手広告主の月間コンバージョンの10%超のシェアを占めるくらいの母数の媒体での検証です。

また、Amazonや楽天等のCookie期間中の紹介商品以外の発生成果を狙う広告手法には当てはまらない点があります。

任意の期間においてクリック日時から成果発生日時のデータを並べてどの程度のユーザがクリック後そのままコンバージョンしているか、つまり「Cookieがあって良かった、ラッキー」の意義はどのくらいあるかを調査しました。

9割以上がそのままコンバージョン

  • クリック後の広告主LPにおいてユーザが5分程度入力を実施すればコンバージョンする成果条件の場合です

上記の性質の広告だとこのような結果になりました。
つまり、送客前の課題喚起やメリット提示でほとんど勝負は決まっているのです。

また、このケースが一番強いのは、以前に他媒体の同一の広告をクリックしていようが、最後に踏まれた物が勝つという点です。

逆に、残り1割は?

  • 1割程度はCookieの有効期限内にクリック日時から時間を空けてコンバージョン。そして、その多くは「非承認」となりました

先の話題から見えている結果でもあると思います。
結局このクリックが成果に表示されたのは、当該ユーザが別の媒体にて動機付けを行い、他ASPの提供する同一広告リンクを踏んだ上でコンバージョンしただけの話です。

ゆえに、他ASPで以前にCookieを残していた自分にも成果は表示されたが、最終的には非承認となり、別媒体経由の別ASPの広告成果が承認されたという裏側の話だと思っています。

掴んだユーザは離さないこと

  • キーワードから心理状態を分析し、刺さる文言で提案する

今回の話題で一番反省すべきは、確かな見込みユーザを掴んだのは自分が先立ったにも関わらず、なぜ後から別媒体経由でコンバージョンさせてしまったかです。

こうした観点でそのユーザが落ちてきたページと流入ワードを分析すると打つべき手が見えるはずです。
広告リンクまで押下されているのです、動機付けまではできている。
にも関わらずなぜ時期を空けて他媒体経由になったか。

例えば、「比較情報の不足」などが原因に挙げられるでしょう。
ユーザの課題を見抜き、解決の選択肢として広告を提示したが、類似商品・サービスへの言及にまでは居たらなかったなど。

このようにして一つ一つのクロージングパターンをより高度化していくことが肝要です。

クリックだけさせて成果が上がるのを待つ?それでは人は動きません

  • 9割のユーザはクリックからそのままコンバージョン
  • 残り1割もほぼ他媒体経由で成果が非承認に
  • なぜ見込みユーザを掴んだのに即時コンバージョンできなかったかにヒントがある

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