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Webサイトは付与したテーマで性質がガラリと変わります。
そして、それは流入してくるユーザにもそのまま当てはまる。
今回は「Webサイトのテーマ選定について」でお伝えした軸に沿って、サイトの性質と流入ユーザ・クロージングする広告の関連性についてレクチャーします。

ターゲットを見極める!サイトのユーザと広告の話

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  • 1.狭いトレンドサイト
  • 2.広いトレンドサイト
  • 3.狭い情報蓄積サイト
  • 4.広い情報蓄積サイト

1.狭いトレンドサイト

地域や話題をかなり限定したニュースサイト

サイトの特徴:ニッチすぎる

4象限で見た時に一応考慮する必要がある領域なのですが、「かなり限定する」ということは単一ビッグワードではないということなので、「XX県」や「XX市」に関するニュースサイトではこの領域を超えることになります。

ユーザ:コンテンツとのバランスが悪く、クロージングできない

上記ゆえに、ちょっとニッチすぎてユーザ流入が難しいと判断できる組み合わせです。
ニッチであることはユーザの広告クロージングには強いのですが、肝心のコンテンツがこの選択肢ではニュースであるため、成約に至ることは難しいでしょう。

2.広いトレンドサイト

総合ポータル・ビッグワード系ニュースサイト

サイトの特徴:ランニング工数が膨大

いわゆるYahooや著名なニュースサイト、GIGAZINE等人気のトレンド情報発信ブログがひしめく領域になります。
上記のサイトの繁栄を見るに、常に発信するネタに困ることはありませんが、軌道に乗せるまで根気よく継続することが必要です。

ユーザ:大量につきインプレッション・クリック保証広告向き

広いテーマで常に新しい情報を発信するのですから、一定のユーザと時には爆発的なアクセスが見込めます。
ただ、ユーザはあくまで「情報」を求めており、そこには運営者側が想定できる明確な購買意欲がありません。
この種のサイトはアクセスの多さを活かしたインプレッション広告やクリック保証型広告をベースにマネタイズし、月100万PVが見えてきたら純広告の獲得を目指すのが良いでしょう。

3.狭い情報蓄積サイト

地域・話題を限定した辞書・DB・ノウハウサイト

サイトの特徴:まだまだブルーオーシャン

任意のテーマを複合ワードレベルで選定し、それらに対する情報やノウハウを細かく作りこんでいく領域です。
扱う情報がトレンドないため、着手以前から少なくとも発信できるコンテンツのおおよその総量を知ることができます。
もちろん、収益性あるテーマについては複合ワードレベルでもレッドオーシャンですが、更にキーワードを小さくするなど、細かさには限界はありません。

ユーザ:目的が明確で成果型広告向き

全てはテーマに依りますが、深い・細かい情報を求めるユーザには必ず解決したい課題があります。
その課題解決の手法として、自分の知る情報と合わせて広告を提示することで、少ないアクセスを高いコンバージョン率に変える事ができるポテンシャルを秘めています。

4.広い情報蓄積サイト

ビッグワード系辞書・DB・ノウハウサイト

サイトの特徴:既存のテーマはレッドオーシャン

単一ビッグワードに向けた情報サイトですから、例えば「クレジットカード」なんてもう火の海のような競合状態です。
後発として戦っていくには収益せいあるテーマではどうしても難しい部分があるので、数年単位の長期戦を覚悟して数千ページを超える大規模コンテンツを目指して取り組むか、今後大きく育ちそうなビッグワードに先行して取り組むなどの気持ちが必要です。

ユーザ:3.には劣るものの、意欲は高く・母数が多い

保険を例に取ると、「生命保険 比較」は確かに見込みあるユーザの検索行動です。
しかしながら、「生命保険 商品名 申込 ネット」に比べるとコンバージョンの確率が少し落ちてくる、その代わりキーワードが広いので流入ユーザは多い。
こういう位置付けのユーザの獲得が想定されます。
成果型広告へのクロージングと、アクセス規模からのその他広告収益も期待できる、人気なるのもよくわかる領域です。
 

広いトレンドサイトか狭い情報蓄積サイト

結論、この2つが最も入り込みやすい部分だと言えます。

  • 1.トレンドサイトでユーザ母数と一定収益を確保
  • 2.各分野で狭い情報蓄積サイトを作り、高単価の成果型広告でマネタイズ

 
1.が軌道に乗ってくれば2.のサイトを作る度に告知して相乗効果を生んでいけるような理想のスタイルが完成します。
まぁそれはとても難しいので、黎明期は狭いテーマのサイトを作っては潰し作っては潰しで成功パターンが生まれるのを待つというのが現実的なところですが。


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