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情報商材販売のため、現在ではあまりに自称:稼いでいる人が増えています。
昔はそんな事もなかったのでしょうが、もはや一見して真贋を見極めるのは困難。
そんな現状において、本当に実績に基づいたノウハウの発信者を見つけるために僕が心掛けている方法をつらつらとお話します。
「実積」を裏付ける情報に着目したノウハウ探し
他ならぬ僕もアフィリエイトへの世界への入り口は情報商材でした。
当時は本当に薄給に困っていて、藁をも掴む思いだったのを覚えています。
そして、当然ながら何も知らない当時、ただただ販売者の用意したランディングページに踊る言葉や報酬画面のキャプチャーを真実と思い込み、なけなしのお金をはたいて数万円するPDFを購入。
その後もノウハウの補足として送られてくるメールマガジンとそこに貼り付けられたバックエンド商品の売り込みコピー。
幸いなことにほどなくして「これはおかしい」と気付くことができました。
そこから現在こうして自分なりに体系化したアフィリエイト理論を発信するようになるまで、僕は常に真実を伝えている先達は誰なのかと考えて情報収集を続けてきました。
結果、下記のような条件でスクリーニングするようになりました。
1.ASP公認として話す人々
- ASP主催のイベントに登壇したり、ASPへノウハウコンテンツを提供するようなアフィリエイター
ここでいうASPは慎重に上場会社級の大手が望ましいです。
バリューコマース、A8.net、アクセストレード、JANet、LinkShareなどですね。
こうした企業が主催、またはセッションを担うなかで登壇したりノウハウコンテンツを提供するアフィリエイターは、確実に一定水準の報酬を得る実力を持っています。
当然ながら、それはASPが当人の報酬額を知っているからという話。
しかしながら、当人以外の第三者が証明しているという非常に貴重な証明要素と僕は考えています。
2.実積報告を数年単位でしている人
- ノウハウブログの中に実積・収益報告のカテゴリを持ち、ずっと継続して発信しているような人
アフィリエイトは誠実なビジネスです。
よほどの事がなければ基本的に作業量に実績は比例していきます。
ノウハウ発信の記事を見つけた時、僕は必ずアクセス数なり収益額の定期報告をその運営者が実施しているかを確認しています。
それが年単位に及ぶようなものであれば、まずその人が継続力のある人物であることが判断できます。
そして、継続力とはアフィリエイトを実施するうえで最重要の採用の1つです。
ゆえに、報告された数値の伸びとあわせてその人が「デキる」人なのかを判断することができます。
3.実際のサイトを見せている人
- 「このサイトでこのくらいです」と、運営サイトとその成長の軌跡を提示するような人
人間は弱い生き物です。すぐに模範解答を求めます。
そんな人にとって最も指標となるのが、運営サイトを明示しつつ、その取り組みと成果を発信するようなアフィリエイターです。
当然、それらが真実なのかという判断は必要ですが、2.の継続力面を併せて観察すればわかってきます。継続力がある人の多くは誠実であり、本当のことを話す確率が高いですから。
このような人材を発見すると、自分より格上かどうかを問わずに僕はその人の発行するメールマガジンなども登録します。
いくつもの型を持つために、学び続ける人が勝つ
- 1.ASP公認のアフィリエイター
- 2.継続して実績を報告しているアフィリエイター
- 3.自分の運営サイトを公開するアフィリエイター